お問い合わせ・Q&A

学生主体で運営する、研究会形式のイベントです。通常の学会と同様、「レーザーに関する知見の共有と拡大」を目的の一つとして運営しておりますが、加えて夏の学校では、「学生・教職員・企業の方を問わず交流を深める」という点にも重きを置いているのが特長です。

    レーザーにゆかりのある様々な企業にご協賛いただいており、学生のほかにこういった協賛企業の方や、また大学の教職員の方などにご参加いただいています。

    希望される学生の皆様にはポスターセッション形式で発表していただきますが、このセッションでは学生のみならず、協賛企業の方や他大学の教職員も皆様の発表を聞きます。例年、学生と企業の方、教職員で活発な議論・交流が行われており、過去には夏の学校が縁で就職を決めた学生も居ました。

    その他、大学の教授などによる招待講演、協賛企業の方々に自社を紹介していただく企業プレゼン・企業ポスターセッション、企業の方や教職員も含めてチームを組み、光学実験に取り組むETL(後述)、立食形式で色々な人と交流できる懇親会など、様々なプログラムをご用意しております。

    なお、今年度は合宿形式での開催となり、皆様がより深い交流を持てるように配慮しております。

    学生の方の参加費は10000円です。
    ※懇親会費・宿泊費は参加費に含まれます。

    本年度レーザー夏の学校では、参加いただく学生の皆様に、出発地に応じた交通費補助をお渡しいたします。最終的な補助金額は総参加者数によって変動いたしますが、今年は多くの企業様に協賛いただくことが決定しており、実費相当の金額をお渡しできるように準備しております。金額・手続きが決定次第ご案内いたします。

    遠方の学生も大歓迎なので、奮ってご応募ください!

    会場につきましてはこちらもご覧ください。(https://izusan.zen-hd.co.jp/faciltties/)  

      なお、基本的には他の同性学生との相部屋をお願いしております。

      レーザーに興味のある学生であれば、どなたでもご参加いただけます。
      例年、レーザー開発、計測、加工など幅広い研究テーマの学生にご参加いただいています。本イベントに参加することで、ご自身の研究テーマに関連する知識だけでなく、幅広い知識を身につけることができます。

      例年、最も多いのはM1です。研究が進んできた時期であり、皆様活発に議論をされています。もちろん、学部生やM2、博士課程の方も多く参加されています。

        協賛企業からは博士学生の方とも会いたいという声を多くいただいており、学部生、修士学生はもちろん、ぜひ博士課程の方にも積極的に参加いただきたく思っております。

        ETL(光学実験体験学習)とは、大学院生が光学実験を考案して作成し、下級生へ指導するという電気通信大学の授業の1つです。本イベントでは、過去のETLで考案された4つの実験を実施しますので、その中から1つのテーマを選んで参加していただけます。ほとんど知識がなくても楽しく学ぶことができるので、興味を持ったテーマをお選びください。

        より詳しくはこちらもご覧ください。

        ご不明な点がございましたら、LSS31stお問い合わせフォームよりご連絡ください。